drmizunosmilechild

2016年9月16日3 分

54歳最後のブログ

おはようございます
 

 

 
当直明けです
 

 
夕方には盛岡へ、日曜は二子玉川へ、月曜は京都へ・・・


 

 

 
元気の源・・コメントいつもありがとうございます
 

 
お忙しいところお返事をいただきまして本当にありがとうございました。
 

 
先生のお言葉に救われました。
 

 
辛いということを話せ、またそれにアドバイス をいただけたのが嬉しかったです。
 

 
全力投球じゃなくてもいいのかなと。。。
 

 
子どもと自分のペースでやってみます。
 

 
ありがとうございました。


 
(み)よかったです。いまのまんまでいいんですよ!

お母さんとお子さんのペースで・・あるがままを受け入れてみるのもだいじなことかと・・・
 

 

 
****
 

 
もうおひとりからご相談いただきました
 

 
いつも水野先生のブログに癒され、育児へのお力を頂いております。
 

 
私の息子は1歳7か月です。ゴハンも普通に食べますが、おっぱいも飲みます。

飲むというより、くわえてホッとする、安らぐ、ママとのコミュニケーションの意味合いが強いようにも思います。
 

 
私は寝込んでしまう事がある程の偏頭痛があります。

断乳すれば薬が飲めるけど、おっぱいを好きでいてくれる息子を思うと、それはできません。

私も息子も「思う存分おっぱいをあげられた!」

「思う存分、おっぱい飲めた!」と思えるその時まで、母乳育児をしたいと思うのです。
 

 
しかし周囲のママ達は、こぞって1歳位で断乳を決行、

私の母世代の方たちには「甘やかして。年取ってからの育児はこうなっちゃうのよね」と言われてしまいます。

甘やかしではなくて、愛情を育んでいるのになぁと私は悲しくなるのです。
 

 
断乳、卒乳について、水野先生のお考えをお聞きできたらと思い、コメントをしてしまいました
 

 
(み)おっぱいをあげているからお薬は我慢・・されてきたのですね。

本当にお子さんのことを考えていらっしゃる。

どうぞご自分のこともいたわってください。

そしてお薬のんでくださいね。

明日オープンするわたしのオフィシャルサイトでもお薬のことを取り上げていますが、

偏頭痛のお薬を飲みながらおっぱいをあげていただくことは十分可能です。

また1歳すぎているわけですので、なおさら母乳からでてくるお薬のことを心配なさらなくてもよいですよ。
 

 
周囲のママさんたちに・・・もういえませんが、母乳をあたえる期間が長いほど脳神経の髄鞘化(神経を覆う鞘ができることで刺激が早く伝わるようになる)はふえるという報告もあります。

1年より2年・・ということです
 

 
もっと大切なことは保育園にあずけるということは

いろんなウイルス・病原菌に暴露されます。

それをまもってあげるのが母乳の免疫物質です。

保育園にはいるのと同時にやめてしまったら、ウイルスとばい菌には好き放題やられてしまいます。結局のところ、うちのこは体が弱いから保育園を今日もお休みしなきゃ・・・

また仕事もお休みか・・・となるわけです。

安心してお仕事をするためには母乳育児も続けられるといいですね!


 
要は人と違うことを恐れない・・とくにお子さんについてはほかの子と違うことにお子さんのすばらしさを見出してください
 

 
わたしがよく知っている方で7歳でおっぱいを飲んでいるお子さんが3人いらっしゃいますが、

みなさんとてもしっかりして明朗快活ですよ。

あの川崎病を発見した川崎富作博士は幼少時代、

小学校から帰ったら、まずおっぱいをのんで、それから友達と遊びにいったという有名な話もあります。

わたしがいつも申し上げていることですが、セントラルドグマに流されないように。
 

 

 

 
素晴らしかった54歳・・・さようなら、そして55歳・・・よろしくお願いします。


 

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