おはようございます。
ふと今日思い出したことなのですが、 お母さんにとっては大変なことは
実はお子さんにとって大きな意味があることがたくさんあります。
例えば、わかりやすい例をあげると、絵本「ちょっとだけ」のなっちゃん。
絵本のなかに、こんなエピソードがあります。
なっちゃんは、自分でミルクをコップにつぐのですが、
ちょっとだけうまくいってこぼしてしまうのです。
そんなことって、小さなお子さんと暮らす毎日には
よくあることではないでしょうか?
ひょっとするとお母さんにとっては”余計なことをして・・!!”と感じるかもかもしれません。
でもなっちゃんはあかちゃんのお世話で忙しいお母さんを気遣って、自分で頑張ろうと
おもってしたことなのです。
そんななっちゃんの頑張りたいと思った気持ちを
頑張ったね!と一言認めてあげるといいですね。
なっちゃんよりも もっと小さな赤ちゃんだと半年くらいになると黄昏泣きもはじまります。
「夕方になると物悲しくなるのねぇ」「ーあんたも成長したものねぇー」と
思ってあげるといいのですが、
「この忙しい時間になんでなくの!!」と思うと赤ちゃんももっと悲しくなってしまいます。
できればどんなことも”こんなことできるようになったんだぁ!”と思ってあげられるといいですね。 さて、両親学級にご参加くださった方からコメントいただきました。ありがとうございます
水野先生、昨日はお休みの日に貴重なお時間頂きまして両親学級でのお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました! 縦だっこ、目から鱗でした。
横に寝かせておいた方がいいと思っていましたので、
色々迷いながらもベビーキャリアはスリングタイプも検討していましたがやめました。
そこで縦だっこ用のベビーキャリアで、エルゴやベビービョルンなど
水野先生のお勧めのものがありましたら、是非教えていただけますか?
新生児から使えるタイプや首が座ってからのタイプなど、
色々なメーカーからとにかくたくさん出ていて決めかねています。
さほど大差がないのでしょうけど。。よろしくお願いいたします。 (み)個人的にははじめはBaby Bjorn。
3か月くらいになるとエルゴ・コンビかなとおもっています もちろんお好みがあるでしょうから・・・おうちではお母さんの抱っこでいいとおもいます。
手首・肩に力がはいらない抱き方をみつけてくださいね
今日も皆様にとっていいこと、素敵なことがいっぱいありますように!!
みずの