昨日はたくさんの方がきてくださいました!
ありがとうございます!
次のようなことをお話ししましたよ!
・離乳食の始めるタイミングとアレルギー
・あかちゃんの肌荒れとアレルギー
・保湿の大切さ
・おかあさんの機嫌があかちゃんに伝わる?
・予防接種
・質問タイム
たっぷり1時間お話しました。
山川さんと江崎さんに助けられながら、楽しくすごせました!
妊婦さんもいらしてくれて、あかちゃん連れのご家族も多くいらしてとても楽しい時間になりました!
今日でた質問とお答えはこちらです!
予防接種のお話しは、別途今まとめているのでお待ちくださいね!
質問はオレンジお答えは水色です。
なかなか、一生懸命作っても食べてくれなくて、口に入れても「ぺっ」て出すときはどうしたらいいですか?
—苦手な食材は調理方法や形態を変えたりしながら、繰り返し赤ちゃんにあげてください。
食べるようになるまで、少なくとも10回くらいはかかるものです。
無理やりあげようとすると苦手意識が強くなります。
お母さんのお皿にその食材を置いて、お母さんも“あ〜美味しい”と食べて見せてください。
それで、あかちゃんもお口を開けるようなら、お口に入れてください。
一緒にもぐもぐして“おいしいね”とにっこり。
赤ちゃんも苦手意識がうすらぐことでしょう
このように赤ちゃんの食べたい気持ちを尊重することが大切です。
あかちゃんのやる気をどう引き出すかが大切ですよ。
おっぱいも同じです。
お母さんが赤ちゃんのお口に無理やりおっぱいをつかんで押入れると嫌がる赤ちゃんもいます。
・保湿は1日1回まで?
ともするとお風呂上りだけ保湿・・って考えがちですが、いえいえ、リップクリームとおなじです。乾いてるな・・と感じたらリップクリーム塗りますよね。それと同じで赤ちゃんのお肌が乾燥しているなと感じたら塗ってください。お口の周りも肌の状態を良くしておくのは大切です。
・おむつかぶれにはどう対応したらいいですか?
おしりふき刺激になることもあるので、お家にいたら、そっとシャワーで流して、柔らかい綿のタオルで押さえ拭きしましょう。また、おむつの中はじめじめしがちなので、うんちのあとは少しの間、おむつをしないで乾燥させるようにしましょう。
・お母さんの機嫌はあかちゃんに伝わる?
そうですね。
おかあさんもあかちゃんもすぐにハッピーになれる一番簡単な方法は、ハグすることです。
そうすると、オキシトシンというホルモンが出て、お互いにとても穏やかな気持ちになりますよ。
発達障害にもオキシトシンは効果があるとも言われています。
お父さんの抱っこは社会性を育て、お母さんの抱っこは情緒を育てるとも言います。
ぜひたくさん抱っこしてくださいね!
妊娠中のお母さんより・胎教にいいことはなんですか?
お母さんは何がいいと思いますか?
お母さんが納得して良いと思うこと、してあげたいと思うことをするのが一番です。
たくさんお話ししてくださいね。あかちゃんはしっかりわかっていますよ。
生まれて7、8ヶ月のお子さんも、
お母さん食べないって心配してるからいっぱい食べるんだよってお話ししたら、
ちゃんと次の日から食べるようになりましたってご連絡いただきました。
あかちゃんはよくわかっています。
・生後2ヶ月ですが、抱っこ紐は何がいいですか?
個人的なお勧めは、なるべく、生後2、3ヶ月までは縦抱きをお勧めしています。
立てていた方が、げっぷが出にくい子にもいいですし、消化も促します。
乾燥する季節はお鼻もつまりがちですが、縦抱っこしてあげると楽になります。
なので、首をしっかり支えてくれるものがいいですね。
お股をひらいての抱っこも股関節脱臼予防になりますよ。
・今2ヶ月なのですが、いつまで1番風呂がいいですか?
もうそこまで気になさらなくてもよろしいかと思います。
温泉はレジオネラなど感染のリスクもありますので、やめた方がいいかなと思います。
もちろん家族旅行で温泉に行く機会もあるでしょうが、しばらくは内湯にしましょう
・近所にたくさん小児科あるんですが、小児科はどうやって選べばいいですか?(お父さんより)
山川さんはどんなお医者さんがいいと思いますか?
山川さん)やさしい先生の所に行っています。怒られるのがダメではないのですが、自信を無くしているときはどうしても、、。。
それで良いと思います。よくお話しを聞いてもらえるなと思う所へ行かれるのがいいと思います。奥様(おかあさん)の行きやすい所が一番ですよ。小児科にいってもいいたいこと、伝えたいことが伝えられずに帰ってきたのでは意味がありませんからね。
本当に素敵な時間を有難うございました!